着物を着つけてもらう時の
準備方法をアップしてみました。
着付けをするときに必要な物一式、並べてみました。
これらを風呂敷に包んで行きます。
まずは帯から
帯は固いので土台になります。
帯の上に下着や伊達締めなど平面に並べて行き
前板、枕、紐等、帯の幅に置いて行きます。
草履を少し大きめのビニール袋に入れてオン。
会場で着付けてもらう場合
このビニール袋に履いてきた靴を入れれば、あなたは称賛に値します
長襦袢をオン。
最後に着物をオン。
着物を最後にするのは
まずは皺を避けるため。
もう一つは
何の着物をお着せする人なのかを1番にわかってもらうためです。
持込の着物で
新婦のお母様と振袖を着る妹さんとかいうシチュエーションは多いです。
1番上に黒の着物があるとすぐに
お母様の着物と理解出来ますよね。
そして別の風呂敷を開けたら
柄行きですぐに振袖と理解出来ます。
最初にお着せするのがお母様なら
すぐに用意も出来るのです。
長襦袢をその下にするのは
衿芯を入れる必要があるからです。
半襟がついているかも確認したいのもあります。
用意が出来たら
風呂敷にしっかり包んで下さい。
風呂敷がなければ
どんな布でもいいんです。
とにかく敷いたり、包めるものがベストです。
しっかり包むことで
皺なく移動出来ます。
クリーニング屋さんでももらえるような
少し大きめのバッグが丁度いいです。
ビニール袋をもう1枚用意しておいて
下着類をそのビニール袋に入れればなおOK
和装バッグってセットになっていて
私も持っていますが
和装バッグをもって写真を撮るとかもないので
全く必要を感じません。
ハンドバッグとか、トートバッグとかで
全く問題ないです。
たとう紙のままとか
箱に入ったままとかで持ち歩くと
かさばるばかりですので
昔ながらの風呂敷で
当サロンへもどうかお越し下さいませ
https://www.mode-rei.com/
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